2021年10月4日 French Blue Meeting 2021

2021.10.04

10月2日(土)3日(日)、日本最大のフランス車、フランス文化の祭典「French Blue Meeting」が開催されました。毎年車山高原で開催されているイベントですが、昨年今年はコロナ禍によりオンラインでの開催です。フランスや国内各地を繋ぎながら、ルノーやシトロエンなどフランス車の紹介や楽しみ方、名曲「オーシャンゼリゼ!」の豪華出演者ライブ、アートとフランス文化談義、フランス絵本キャラクター「リサとガスパール」の登場など、多彩な番組が放送されました。

この番組にプロジェクトリーダーの伊奈と私加藤が出演してきました。
伊奈は、「フランスとモータースポーツ、その黎明。」というアカデミックなテーマの番組に出演。パリでは、19世紀後半、オスマン男爵による世界初の都市計画「パリ改造」により道路が整備され、自動車産業が発展。1895年には長距離ロードレースが開催されました。そして1906年のフランスGP、1923年のル・マン24時間レースへ繋がりました。2022年秋に開業する富士スピードウェイホテルに併設される富士モータースポーツミュージアムでは、そんな各国のモータースポーツの歴史、モノづくりへの人々の熱い想いを見て感じていただけることをお伝えしました。ミュージアムにはどんなフランスのレーシングカーが展示されるのでしょう。
「服部尚貴 DS愛が止まらない!」には加藤が出演。番組の企画としてレジェンドレーシングドライバー服部さんの愛車、半世紀前のシトロエンDSに試乗させていただきました。「宇宙船」と評された美しく大胆な流線形スタイル、新素材を使用した軽量化、油圧によりエンジン始動時に車体が上がりエンジンを切ると車体が下がる仕組みなど、当時の先進技術に感嘆!ソファの形状と素材で作られたフワフワシートとクラシックな内装は洗練されていてモダンにさえ感じました。このクルマを日常で乗っていらっしゃる服部さん、カッコいいです!開発中のモータースポーツビレッジ計画には、クルマ好きの方に楽しんでいただけるガレージやイベント広場を計画していることをお伝えました。

35回目を迎える今年の特別なテーマは「SAVE ドミニクドューセの店」でした。フランス人パティシエ、ドミニクさんは鈴鹿サーキット内など三重県内、本国フランスにも店舗を持ち、パンや焼き菓子を販売されていますが、今年、工場が火災により全焼してしまう被害にあわれました。長年「French Blue Meeting」に協力してくださったドミニクさんへの恩返しとエールが特別テーマに込められています。3日の朝、メインスタジオ(名古屋市)にドミニクさん自ら出来立てのパンとパイ、カヌレをたくさん持って来てくださいました。大きめサイズで、外側はサクッ、中はしっとりと美味しいカヌレ。ありがとうございました!
来年こそは、車山高原で開催され、会場へ続くビーナスラインがフランス車で彩られる景色が見られることを願っています。私たちは富士の会場から中継を繋ぎ、完成した富士スピードウェイホテル、富士モータースポーツミュージアムを紹介できたらいいですね。1年後の開業が待ち遠しいです。