2021年6月3日 オリンピック開幕50日前!

2021.06.03

6月2日(水)、富士スピードウェイ西ゲートで東京2020オリンピック開幕50日前イベント「ロードOYAMAセレモニーラン」が開催されました。富士スピードウェイは、オリンピック自転車競技のロードレースとタイムトライアルのゴールになり、パラリンピックではロードレースのスタート&ゴールになります。セレモニー会場のバックには建設中のホテル&ミュージアム。鉄骨が最上階まで組み上がっています。

小山町 池谷町長ご挨拶のあと、オリンピアン3名による自転車競技の見どころ、楽しみ方の紹介がありました。
1988年ソウルオリンピック、個人ロードレースに出場した鈴木光広さんからは、ロードレースは個人戦でありながらチームで走る競技で、“エース”と“アシスト”がいるということを説明されました。“アシスト”は“エース”を勝たせるために、補給水を渡したり、大敵である風を一身に受けて“エース”の負担を軽くするなど、様々なサポートをするそうです。テレビで観戦する際は熱戦で繰り広げられるチームワークにも是非注目してみてください。

1922年バルセロナオリンピック、個人ロードレースに出場された藤田晃三さんからは使用される自転車の紹介でした。ロードバイクは、ギアの段数が多く、重さは7kg~7.5kgを使用。ママチャリの半分ほどの重さです。天候によってタイヤ圧も変えるそうです。1台120万円~150万円!

続いて、2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックと3度トラックレースに出場した飯島誠さん。今回のオリンピックのトラックレースが開かれる伊豆市の「伊豆ベロドローム」を紹介されました。1周250mの走路はなんと木製ということです。そしてトラックレースの競技自転車には、ギアとブレーキはなく、止まるときはタイヤを逆回転させるそうです。ロードレースとは違い、チームから一人ずつ走るため、“アシスト”はおらず“エース”のガチンコバトルが見られます。トップスピードは75km!

セレモニー後、富士スピードウェイ 原口社長のスタートフォンにより、池谷町長、オリンピアン3名とサポートランナーによるデモンストレーション走行が行われました。


コース沿いには、オリンピックのPR看板と共に東和不動産の看板も掲出しています。キャッチフレーズの「世界を感じる!本物を感じる!小山で感じる!」は、プロジェクトリーダー伊奈による作品で、小山町の募集で見事入選したものです。

開幕まで50日!ロードレースの注目は、上位選手がいるスロベニア、登りに強いフランス、そしてもちろん日本です。オリンピアン3名から教えていただいた選手や自転車の見どころを参考に、熱戦を楽しみたいと思います。