2021年9月21日 ごてんばこしひかり収穫体験

2021.09.21

御殿場市、小山町では「ごてんばこしひかり」の収穫の時期を迎えています。先週末、富士山が綺麗に見える台風一過の秋晴れのもと、田植えのお手伝いをした田んぼに、今度は稲刈りのお手伝いに行って来ました。
お手伝いといっても、刈り取りのほとんどはコンバインでの作業となります。私たちの仕事は、コンバインが旋回する場所を作るため田んぼの四隅の稲と、コンバインが通ったあとに倒伏してしまった稲を鎌で刈っていくことです。あとは機械から落ちた稲穂を拾う、まさに生の「落穂拾い」。作業量としてはそれほどではないのですが、足場の悪い中を歩き回り、慣れない姿勢での作業は身体にこたえます。翌日は普段使わない場所の筋肉痛に苦労させられました。

田んぼの広さにもよりますが、稲刈り、脱穀をコンバインが処理してくれるとしても一日作業。農家の方々の大変さが身に染みる一日でした。学生時代の友人が、長野の学校には“田んぼ休暇”があるんだよと言っていましたが、昔は家族総出のイベントだったのですね。開発エリアを訪れる方々に体験という感動を与え、場所を提供してくださる方々には労働でお返しする。そんな、お互いにとって魅力あるイベントを作り上げていければ良いですね。
お手伝いの中、コンバインでの刈り取り作業も少しだけ体験させてもらいました。簡単そうにみえて、普段の整地を走る時とは違う難しさが感じられました。これもひとつのモビリティ体験ですね!
農家さんにお米にまつわる豆知識も色々教えてもらいました。「田んぼから水を抜いてぬかるみを取らないとコンバインが動けないけど、水を抜くタイミングが少しでも早いと実りが悪くなる」「台風で稲が倒れると水に浸かったお米から芽が出てしまう」「玄米で保管して食べる前に精米するのが一番美味しい」など、まだまだありました。
最後に今年の出来栄えはどうですか?と聞くと、「90点以上だね!」という自信の言葉が返ってきました。80点以上が厳選特A米とされますので、きっと美味しいお米がいただけるのだと思います。熱々の白米を口に運ぶ幸せを今から心待ちにしています!