2022年3月9日 鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー

2022.03.10

3月5日(土)6日(日) 鈴鹿サーキットで「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」が開催されました。例年「モースポフェス」としてモータースポーツシーズンの幕開けに、ファンのためにメーカーの枠を超えたイベントが開催されていましたが、今年は鈴鹿サーキットの開場60周年キックオフイベントとして開催されました。
イベント会場では、鈴鹿サーキットの歴史を振り返る車両展示が行われており、1962年オープン記念で走った二輪から始まり、数々の名勝負、ドラマが誕生した2輪、4輪マシンが並びました。

一番の盛り上がりは過去に鈴鹿を駆け抜けたF1マシンのデモ走行。フェラーリ「F187」(1987年)、「248F1」(2006年)、ウィリアムズ「FW12」(1988年)、ベネトン「B189」(1989年)など、往年の名車が、懐かしいエンジン音を響き渡らせていました。
SUPER GT、SUPER FORMULA車両の走行もあり、SUPER GTプレシーズンマッチでは、今年デビューの「NISSAN Z GT500」がファンの前で初走行!

SUPER FORMULAは、次世代のレース計画「SF NEXT 50」で技術開発の実証実験に使用するテストカー2台のお披露目もしました。

各メーカーの展示ブースにも人気マシンを撮影しようと人だかり。ホンダブースには、2021年F1世界選手権において、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手を初の総合優勝に導き、ホンダに30年ぶりの栄冠を届けた優勝車が展示されていました。トヨタGRブースにはル・マン24Hレースでチーム4連勝した「GR010 HYBRID #7」の実車が、傷だらけの状態でレースの激しさを物語っていました。

私たちは今年秋にオープンする富士スピードウェイホテル、富士モータースポーツミュージアムの紹介ブースを出展しました。展示車両はトヨタ2000GT(トライアル車)で、珍しさに多くの来場者が足を止め写真を撮られていました。2000GTの発売に先立ち、1966年、スピードトライアルに挑戦して72時間、15,000km、1万マイルを走り終えた時点での平均速度で3つの世界記録を、他にも13の国際記録を樹立し、2000GTの高性能と高品質を世界に示した人気車です。ちなみに、世界記録はクラスに関係なく樹立された記録を、国際記録は決められたクラス内での最高記録を意味しています。開業を今年秋に控えていますので、ホテルの宿泊料金やミュージアムの展示車両についてなど具体的に聞かれることもありました。詳細はまだ検討中ですので発表を楽しみにお待ちください。
いよいよモータースポーツシーズンが始まります。3月19日(土)20日(日)はスーパー耐久(鈴鹿サーキット)、4月9日(土)10日(日)はスーパーフォーミュラ(富士スピードウェイ)が開幕します。今年はどんなドラマが生まれるのでしょう。皆さん、盛り上がっていきましょう!